2011年07月18日

2

2 という数字、みなさんはどういうイメージがあるだろうか?

1の次、いつも二番目、とくにイメージはない。
宝くじなら、まぁ、2等でもいいかな…1等の方が断然いいけど。
そんな感じだろうか。

数学的に考えると2は素数であり、偶数である。
この二つを満たす数は存在しない。
数ある素数の中でただ唯一、偶数なのだ。
これって、地味にすごいことじゃないだろうか。

歴史的に考えても、本当にすごい人はNo.1になった人ではない。
いつもNo.2の立場で、No.1を支える存在がスゴイ能力を持っていた。

漢の韓信や張良、蕭何
蜀の諸葛亮
梁山泊の呉用

中国の古典を読むと、むしろトップに立つ者よりもNo.2の者が状況を動かしている。

それが2という数字だったりする。

タグ :2数字

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