2013年06月19日

三国志演義

光栄の封神演義を読んだ。
安能務の『封神演義』はやはり別物だった。
最後の最後まで…どうしようもなかった。
で、オレとしては光栄のほうがよかった。
もう、こういう風潮は見て見ぬ振りしたほうが、精神衛生上いいのかな…

今は三国志演義を読んでいる。
井波律子氏の訳で読むのは2回目になる。

第6回 焚金闕董卓行兇  匿玉璽孫堅背約

まで読み進め、今日は孫堅が玉璽を拾った。

個人の描写は水滸伝のほうが多いような気がする。
でも、1回目に読んだときには気づかなかったけど、
曹操・孫氏・劉備が物語の核になる人々であることがわかるように、
他の登場人物とは明確に扱いが違う。
今は董卓・呂布が彼らの敵役になっているが…
これから諸葛亮をどう描写していくか、なども見所になっていくのだろう。
楽しみである。


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